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- 妊娠中の食事でダメなもの・控えるもの
- 妊娠中の食事で控えたほうがいい魚介類は?特に注意するポイントは?
妊娠中にもお寿司が
もともと好きな人は関係なしに食べたくなると
思いますが、今まで食べてない人でも、
酸っぱいものがほしくなったりと
味覚がかわり、食べたくなる
ことがあるんですよね。
ここでは魚介類を食べるときのポイントを紹介していきます
妊娠中の食事で控えたほうがいい魚介類は?
メチル水銀を多く含む魚介類
一部の魚には水銀が含まれ、赤ちゃんに影響を与える
可能性があると指摘されています。
目安としては
1回量を80グラムとした場合
週1回以下に控えましょう⇒金目鯛、クロマグロ、メバチマグロ、メカジキ
週2回以下に控えましょう⇒クロムツ、マカジキ、ミナミマグロ
寿司や刺身の1切れの目安は15グラム程度です
魚介類を注意して食べるポイントは?
牡蠣・かずのこには亜鉛が多く含まれているんです。
亜鉛は赤ちゃんが成長していく過程で大量に消費されるため、妊娠中は亜鉛が不足しがちです。
また赤ちゃんの知能の発達に関係しており、欠かせない栄養素の一つです
生で食べるのではなく、牡蠣は火を通したものを食べるように工夫するといいでしょう
また亜鉛は他の食べ物で豚レバー・牛肉・ゴマ・アーモンド等にも含まれてます
もしもともと牡蠣が好きじゃないという人は他の食事から亜鉛を意識して
食べるようにするといいですね
お寿司やお刺身などによくショウガ(ガリ)がついてきます
ショウガには殺菌作用があるので、魚介類を食べる前に
先にショウガを食べることで、食中毒予防になります。
意識して食べるようにしましょう。
妊娠中の食事 魚介類で食べてよいもの
サケ、アジ、さば、
いわし、さんま、タイ、
ブリ、カツオ、ツナ缶等
※マグロのなかでもキハダ、ビンナガ、メジマグロ(クロマグロの稚魚)
・ツナ缶は控える必要がありません。
まとめ
DHA(ドコサヘキサエン酸)
EPA(エイコサペンタエン酸)
の供給源として重要です。
かつ良質なタンパク質、カルシウム源としても
上記以外の他の魚(特に青魚)はしっかりと食べるようにしましょう
食事も楽しみながら、お母さんストレスをためないようにして、
元気な赤ちゃんを出産したいですね