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妊娠・授乳期&離乳食で食べちゃダメNG!チーズに含まれる恐るべき添加物とは?
チーズにはプロセスチーズとナチュラルチーズの違い
乳製品の中でも良質なたんぱく質が手軽にとれしかもおいしいチーズ。そのチーズにはプロセスチーズとナチュラルチーズと2種類あります。これからTPP(環太平洋経済連携協定)の影響で輸入チーズが大幅に増え、スーパーやコンビニでもっとよりどりみどりのチーズが安く買えるようになるのでしょう。ところがプロセスチーズには実は添加物がたくさん入っているんです。賢くチーズを選んでママと子供の体にいいものを買いましょう。
「プロセスチーズ」は添加物がいっぱい?!
ナチュラルチーズの原材料は生乳と食塩で、牛乳やクリームを固め酵素で発酵させてつくります。ですのでナチュラルチーズには添加物などは入ってません。それに対してプロセスチーズは、さまざまな種類のナチュラルチーズを混ぜて作ります。そのナチュラルチーズを加工するときに、脂質などの成分が分離しないように乳化剤という添加物を加えて作られます
プロセスチーズの原材料名表示にある乳化剤ってなあに?
「乳化剤」とは水と油のような混ざらない成分を混ぜやすくする添加物で、洗剤などに使われている界面活性剤と同じ性質の合成化学物質なんです。添加物として「乳化剤」としか書かれていませんが、この「乳化剤」とは実は「リン酸塩」のことです。
「リン酸塩」の有害作用
リン酸塩を取りすぎるとカルシウム不足を誘発し精神的にはイライラ感が強まったり、身体的には胃、腎臓、大動脈にカルシウムを沈着させ、骨がもろくなったり、骨粗鬆症を招いたりします。
プロセスチーズに含まれるほかの添加物
「pH調整剤」
pH調整剤はpHを弱酸性(6.0~6.5)に調整することで保存性を向上させる添加物。食材を酸性にして殺菌効果を高めチーズを腐らないようにしてるのですが、これが体内の有益な菌も殺してしまうといわれてます。
「増粘多糖類」
原材料表示では「安定剤」(増粘多糖類)という名称で一括表示されています。安定剤(増粘多糖類)は、食品に粘り気を与え、口当たりをよくしなめらかな食感にする添加物。ペクチン、カラギーナン、グァーガム、ローカストビーンガム、タマリンドガム、キサンタンガム、カードランド、カラギーナン・・・。これらの総称が増粘多糖類
「カラギーナン」は紅藻から抽出され、動物実験で「潰瘍、下痢、下血、脱毛」の報告もあります。
にもかかわらず、「増粘多糖類」や「安定剤」と一括で表示されていてるため、カラギーナンが使用されてるか消費者にはわからないんです。
ちなみにナチュラルチーズの原材料名表示は、生乳と食塩です。子供とママの健康のためにも、働くパパのためにもナチュラルチーズを食べるようにしたいですね
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