妊娠・授乳育児中の食事～ナースYOKOの初産婦（初マタ）応援～

40歳で初産　自然妊娠するがもしや双子？病院選びで断られたところも・・・

　ナースをしていて高齢出産の友人は身近にいたこと、助産師さんが同僚でいて確かにリスクも聞いていたけど、「年齢より若く見える人は比較的安産かも」という根拠もあるんだかないんだか彼女の経験値からの感覚的な言葉を素直に信じ10月10日、特に食事をオーガニックに変えて自己管理しました。最初は双子かもしれないと言われて、自然妊娠でしたが、「不妊治療されたのですか？」と病院探しのために電話した時によく聞かれたのを覚えてます。
　

　高齢出産で双子はリスクが大きいため、病院に電話をかけると「リスクがあるからと」断られたとこもありました。以前働いてた病院が大きいところだったので、最終的にはそこに決めることができましたが、もし双子で高齢出産である場合、出産できる施設も限られてくるので早めに病院選びをして出産できるところを確保したほうがいいです。助産院の場合は双子で万一があった場合などは、近隣のNICUが併設されてる病院や周産期センターなどに搬送されることになります。なので初産の場合は上の子をあずけるところを、確保しなくちゃというような心配もないので、大きい病院から電話して相談してみるのもいいかもしれません。

40歳で初産　自然分娩できるか障害のある子が生まれないか不安

　
　

　私の場合は妊娠経過の途中で2か月目あたりのときに最初に確認された卵胞が一つ吸収されていったとのことで、結局双子ではなく一人でした。
主治医が卵の白身はあっても黄身がない状態と例えて教えてくれて、自然吸収されることはあるとのこと。双子の場合はほぼ帝王切開での出産となりがち。私自身は、自然分娩で出産したかったので後からまあ結果オーライかなと思いましたが、当時彼が双子と喜んでたので残念な気持ちもあったのは事実。ただただ何より障害がないで生まれてきてくれることをねがっての１０月１０日でした。
　　　遺伝子検査
　血液検査で10万くらい払うと子供に障害があるか今はわかる検査があるけど、あえて検査はしないという選択を選んだのは、生まれた命に変わりはないから。
もし異常があったとしても降ろすという選択が自分にはできる勇気がなかったというのが正直なところ。授かった命ならば産みたいという自分の意思があったので検査して事前に異常があるとわかったら、自分自身は１０か月不安やマイナス思考に陥ってしまう・・・と思い、障害のある子が生まれる確立をしらべてそんなに多くないことがわかり授かった時点でDNAは決まっているのなら、あとは自分の体調管理をしっかりして元気な子供が生まれるよう背一杯努力をしようと前向きに出産を楽しむように過ごしました。特に食事をオーガニックに変えて体調管理は気をつかい、不安を乗り切りました

41歳で初産無事に母子ともに安産で出産できた理由

　

　10月10日って振り返るとホントあっという間で、その月ごとに体調だけでなく、出産する環境も変わったし、途中いろんな問題がでてきて不安になったりしたけど、出産予定日の月が私の誕生月で41歳の誕生日を過ぎてから数週間で無事に母子ともに安産で普通分娩で出産。高齢出産で安産できた理由として産むという女性の人生のイベントをどんな状況でも自分自身が楽しみに変えられるか？ということ。女性として、母親になるという仮定を１０月１０日子供と一心同体で過ごすという貴重な経験は誰もができることではないこと
自分の思うようにならないことたくさん経験して、生命の神秘を感じる体験
　
　 　私自身が励みになったのは同じナースで高齢出産した友人や助産師さんが身近にいたことで気持ちも前向きになれて出産を楽しみに過ごすことができたので、高齢出産した医療関係者が身近にいたことが大きな支え。自分の体験が役に立てばと思い、特に食事にしぼって妊婦さんがしってて得する情報をブログで紹介。
つわりの時期も仕事をしながら乗り切り、体重コントロールも７キロ増で理想体重キープ。貧血や他合併症なく順調に経過。
妊婦さんとお腹の赤ちゃんのためのオーガニック食の基本からレシピまで、手抜きしたいめんどくさがりやの私が続けられたコツも
楽しく紹介。元ナースということも生かして役立つ情報をシェアしたので気軽にコメントやメルマガ登録して絡んでください