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つわりの症状も人それぞれ様々で、軽くて全然なかったという人もいれば、妊娠中ずっと気持ち悪くてひどいと妊娠悪阻となり入院するひともいます。お腹の赤ちゃんのために妊婦さん自身のためにも食事は気をつけたいもの。だけど何を食べていいのか?同じようなものばかり食べててどうしても栄養が偏りがちという妊婦さんも多数。妊娠初・中期、ようやくつわりが終わった後も食生活で何をどう意識すればいいのかよくわからない…という妊婦さんのためのつわり中・つわり後の食事のポイントを紹介。

妊娠初期「つわり中」の食事のポイント

★食べられるものを食べていれば大丈夫
うわりの時期はちょうど胎盤を形成しているときで、ホルモンのバランスの変化や体内の微量元素がつわりの原因といわれてるがまだ解明されてないんです。「気持ち悪い」「眠い」etc…といった症状の他にも「情緒不安定」になる等女性特有の感情がコントロールしにくくなるというのもこの時期の特徴。お腹の赤ちゃんのことを考えると、「ちゃんと栄養がいくものを食べなくちゃっ(-_-;)」って気にする人もいますが、妊娠初期は妊婦さん自身が蓄えてる栄養素で十分。自分を責めたりせず、食べられものを基本につわりを軽減する栄養をとり、つわりが長びいたりしないようにすればOK。つわりがおさまったら栄養バランスを考えた食事を意識していきましょう。

つわりを軽くするといわれるビタミンB6をとる
基本的に食べられるものを食べてOKですが、なるべく体にいいものを選ぶことは大切。ビタミンB6を含む食材➡鶏ささみ、カツオ、サケ、くるみ、ニンニク、バナナ
一緒にビタミンB2、マグネシウムをとる
ビタミンB2を含む食材➡緑黄色野菜、魚介類、大豆、乳製品など
マグネシウムを含む食材➡大豆、海藻、魚介類、玄米、そば、ナッツ等
これらを一緒にとるとより効果的栄養がとれます。
葉酸も意識してとる
赤ちゃんの二分脊椎症を予防するために葉酸は妊娠初期から摂取したい大切な栄養素の一つ、
葉酸を含む食材➡緑黄色野菜、納豆、アボガド、のり等 つわり中は葉酸はサプリで補ってもいいくらい大切な栄養素
妊娠中葉酸のサプリメント補給は取り過ぎに注意?いつの時期からが効果的?

妊娠中期「つわり後」の食事のポイント

★栄養バランスのいい食事をとるようにする
妊娠15週くらいに入るとおおよその妊婦さんはつわりがおさまり落ち着いてきます。食べられなかった人や食べ過ぎてしまう人それぞれですが、どんなタイプであったとしてもつわり中の食生活をずっと継続しないことです。つわりが終わったらお腹の赤ちゃんのために栄養バランスのいい食事をこころがけて、規則正しく食事をとれるようにするのがベスト
妊娠中の食事はバランスよく 厚労省のガイドラインの見方と食事ポイント

冷凍食品や外食、コンビニ弁当など調味料も含め、実は私達は添加物を無意識にとってることが多いんです。両親学級などでも一般的な食事指導はしてくれるのでそういったところにいって無料で基礎を教えてもらえます。さらにオーガニックを意識することで、妊婦さん自身も赤ちゃんも元気に過ごせる食事をとれるために「つわり」のタイプ別で今の自分にピッタリの食事レシピを紹介♪

あなたのつわりはどのタイプ(だった)?

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